【構築記事】高種族値?スタン【Only1battle-KUZEN ZETSUGO-最終1528,10位】

どうもしろいわです。
今回努力値振り、ダイマ飴なしのレベル1大会_Only1battle-KUZEN ZETSUGO-に参加させていただきました。最終結果では10/32ですが、最高順位は4位を記録できた構築なので、ここに残したいと思います。

1.構築経緯
正直レベル1ルールの勝手を知らないので過去大会や似たようなルールのスペレの記事を探すことに。その結果、

  • コータスが強い
  • 半減してもスキリンで飛ばしてくる奴らがいる
  • きのみジュースで全快するから頑丈はダイマも強い

などが見られたので、コータスより早く機能停止に追い込めるポケモン、スキリン組に安定して受け出しと処理のできるポケモントゲデマルを採用することにした。

2.個別紹介

f:id:whiterock_poke:20200507164828p:plainf:id:whiterock_poke:20200507164826p:plainf:id:whiterock_poke:20200507164848p:plainf:id:whiterock_poke:20200507164840p:plainf:id:whiterock_poke:20200507165250p:plainf:id:whiterock_poke:20200507164858p:plain
クチート@ゴツゴツメット
【特性】威嚇
【技】岩石封じ 不意打ち ステロ ラスカノ 
【実数値】12-7-7-6-6-6
【耐久】威嚇込みで命の珠チラチーノスキルリンクスイープビンタ確定で1ダメ
【火力】岩封+不意打ちで殻やぶパルシェン確定
メガを失い火力は無くなったが、起点作りとしては優秀なポケモンコータス、スキリン組に対応できるように、岩封不意打ちを採用。結果としては2戦のみの選出となったが、1戦はステロを巻いて、後述するアイアントにつながる動きができた。正直ラスカノを別の技に変えておけばよかった感が強い。

パルシェン@こだわりスカーフ
【特性】スキルリンク
【技】氷柱針 ロックブラスト どくづき なみのり
【実数値】12-7-8-7-6-6
無難に強いスカーフパルシェン。基本的に何しても強いし技範囲が広いので迷ったら選出していた。初戦でマッドショットパルシェンとの邂逅を果たし、どくづきよりもS操作のマッドショットだったと感じさせられた。

アイアント@達人の帯
【特性】はりきり
【技】アイアンヘッド じだんだ いわなだれ 出会い頭
【実数値】12-7-7-6-6-7
今回のエース枠。確か珠をチラチーノにとられたから帯にした気がする。出会い頭でスイープする能力が高く、これを生かした動きが多かった。身代わりである程度削れたヤミラミを持っていくことができるのはとても偉かった。珠を持って入ればコータスに中~高乱数でD地団太でダイマックス込み確定1なので珠を余らせていればそっちがいいです。

チラチーノ@命の珠
【特性】スキルリンク
【技】スイープビンタ ロックブラスト はたきおとす タネマシンガン
【実数値】12-7-6-6-6-7
安直なスキルリンク枠。正直ここの枠を別にとった方がよかったかも。
トリルミミッキュのターン枯らしにスイープビンタを打ったりしてとても良かった。

ミミッキュ@オレンのみ
【特性】ばけのかわ
【技】ドレインパンチ  かげうち ギガドレイン 鬼火 
【実数値】12-7-6-6-7-7
【耐久】オレン込みでパルシェンの氷柱を確定耐え
電磁波を入れたはずなのに消えていたポケモン。正直電磁波が欲しい場面が少なかったのでギリギリセーフ。Dドレインパンチで火力の上昇と素のドレインパンチで回復が見込めるため、先制技で縛れる影うちと共に採用した。すいすいハリーセンの目の前で痺れて負けたので自覚を持ってほしい。

トゲデマル@きのみジュース
【特性】がんじょう
【技】アイアンヘッド ほっぺすりすり 10万ボルト ねこだまし
【実数値】12-7-6-6-6-7
テンプレートなトゲデマル。アイヘでポケモンたちを同速怯みの地獄へと招待したポケモン。あまり言うことがない。

基本選出としてはアイアント(パルシェンチラチーノ)+トゲデマル(ミミッキュ)で、先発にはアイアントパルシェンをおく形の対面構築的な並びがほとんどだった。

3.大会所感

最初の頃はミス(頑丈、化けの皮枠を用意せずトリルを張られて終わる、コータスに対面で10万を打って結局きのみジュースで全快される)などのプレイングミスが目立ったが、5戦目くらいからある程度勝手が分かり、プレイングに一貫性を持つことができたので良かった。あと最後らへんの時に鯖落ち(回線落ち?)が起きて負けたのが痛すぎる。3-2のパルシェン対面(こっち氷柱拘り中)だったので裏のアイアントの出会い頭で持っていき、ラス1が誰かを考えていたため、回線の改善を願いながら、残りの数戦をwifiの隣でやっていた。

4.書く場所がなくなったので反省

  • スカーフキュウコンの高速晴パで詰んでる
    今作だとウェザーボールが威力命中ともに100の最強の炎技として猛威を振るっていたため、こいつと当たったらトゲデマルを犠牲に麻痺させて突破しかなかった上、リーフィアも今作使用可能なのでS14という破格の値からダイマックスして耐久を上げつつ殴ってくるという恐怖絵図が存在したが、今回合わなかったので本当に良かった。(そもそも2体ともコータスに打点が取れないのでそこもあったのかもしれない。)
  • トリックルームパーティの失念
    ミミコーの並びでトリル噴火の動きが強い。今回のパーティでは対面でのコータス対策ばかりをしていたので、ミミッキュの補助がある並びを考慮してなかった。ただ、今回の大会ではチラチーノで叩いてルームサービスを無効化することができたので割と応急処置はうまくいったのではないかと思う。
  • 自分で考察したポケモンがつらい
    馬鹿か?自分で考察しておいたポケモンが相手として出てきた時用の対処を考えていなかった(特にアイアント、スカーフヒートロトム)。アイアントは足を奪ったり同速勝負を仕掛けていくことにしたが、ヒートロトムはきのみだと分からずにトゲデマルでSをダイアタックで落として慎重に攻めていった試合があり、勝てたものの、本当にスカーフロトムと対面したときが終了だと感じさせられたので自分で考察したポケモンに足をすくわれないようにしたい。

5.最後に

今回運営や対戦してくださった方々、対戦、企画、運営ありがとうございました!